果物 fruit
ハウスみかん
JAからつは、ハウスみかん生産量日本一の産地です。露地ミカンが開花を迎える5月上旬頃に収穫する、四季を反転させた栽培を行うのがハウスみかんです。
灼熱の夏、厳寒の冬といった過酷な条件下でも、一定の品質に仕上がるハウスみかんは、40年の歳月をかけて培った栽培技術を駆使する、まさにプロ集団がつくりだす芸術品です。
食べごろカレンダー
出荷は5月から9月末まで行ないます。ピークは新盆と旧盆で、高級ギフトやお中元の需要にぴったりです。
主な出荷先
東京、大阪、福岡※直売所「唐津うまかもん市場」より全国発送の注文も行っております。
お気軽にご相談ください。
TEL 0955-78-1313
いちご
JAからつ管内で生産されているイチゴは、「安全・安心・信頼」を生産者の合言葉に、予冷庫による品質保持、トレーサビリティによる安全管理に積極的に取り組んでいます。皆さまが食べる時に一番おいしくなるよう、心を込めて作られています。
食べごろカレンダー
栽培の作型を組み合わせることにより、出荷は11月下旬から5月上旬の半年間にわたり、様々な需要に応えています。
JAからつ管内の「イチゴ」生産品種
品種名 | 出荷時期 | 商品説明 |
---|---|---|
さがほのか | 11月~3月 | 佐賀県で生まれた品種。「豊の香」と「大錦」の交配種。大きな果実で、円錐形・光沢のある鮮紅色をしている。糖度が高く、酸味が少ない。市場評価は大変高い。生産量は県内で90%を占める。 |
いちごさん | 11月~6月 | 佐賀県で生まれた品種。「佐系14号」と「やよいひめ」の交配種。ツヤがあって香りが良い。果皮も濃く赤色が特徴。 |
不知火(デコポン)
デコポンはその名のとおり、果梗部(ヘタの部分)が突出したユニークな形をしており、強い香りと甘みが特徴です。JAからつのデコポンは、高品質果実の生産・出荷のため、樹を1本1本検査し、一定の基準をクリアした樹から順に収穫を行っています。
食べごろカレンダー
栽培の作型を組み合わせることにより、出荷は11月下旬から5月上旬の半年間にわたり、様々な需要に応えています。
主な出荷先
東京、大阪、福岡※直売所「唐津うまかもん市場」より全国発送の注文も行っております。
お気軽にご相談ください。
TEL 0955-78-1313
不知火(デコポン)をつかったメニュー
- ハウスみかんのフレンチトースト
- 唐津産デコポンを使った
パウンドケーキ - デコポンパンケーキ
はまさき
はまさき(品種=麗紅)は、JAからつのオリジナルブランドで、平成22年5月28日に商標登録を取得しました。紅が濃く、みかん同様に皮が簡単に剥け、甘くてジューシーなところが特徴です。
JAからつのはまさきは、そのほとんどをハウスで栽培し、さらに収穫して約1ヶ月間の貯蔵により、果肉を柔らかく熟成させて出荷しています。
食べごろカレンダー
出荷は2月下旬から3月下旬限定の、最高の食味を追求した究極の逸品です。
主な出荷先
東京、大阪、福岡、名古屋※直売所「唐津うまかもん市場」より全国発送の注文も行っております。
お気軽にご相談ください。
TEL 0955-78-1313
せとか
「清美タンゴール」と「アンコールオレンジ」を掛け合わせたものに、晩生の高品質種「マーコットオレンジ」を交配・育成した新品種です。扁球形で重量感のある果実、オレンジ色で滑らかな果皮、甘くとろける食感、全てにおいて高級柑橘にふさわしい品種がせとかです。
でもその一方では、せとかの樹にはトゲが多く、果皮にキズがつきやすい、土壌条件で品質にバラツキが生じやすい等、栽培上での問題が多く、高品質果生産が難しい品種でもあります。
食べごろカレンダー
徹底した栽培管理の下で、栽培管理を行い、出荷は1月上旬から3月上旬となります。
主な出荷先
東京、大阪、福岡※直売所「唐津うまかもん市場」より全国発送の注文も行っております。
お気軽にご相談ください。
TEL 0955-78-1313
清見
根強いファンが多い清見は、糖酸のバランスがとれたさっぱりとした食味で、たっぷりの果汁が特徴です。その特徴を生かし、デコポン、せとか、はまさきを始めとする様々な新品種の交配に用いられる等、まさに柑橘の母親とも呼べる品種です。出荷は樹上で完熟させ、気温が高くなる3月下旬から5月上旬に行なっています。果実は果物ナイフでスマイルカットにして食べるのがおススメです。
食べごろカレンダー
梨
JAからつ管内で生産される「梨」の栽培地は、北波多志気地区にあり、肥沃な土壌と梨にあった環境で緑に囲まれた自然の中で安心安全で美味しい梨を丹精込めて作り上げました。ぜひご賞味ください。食べごろカレンダー
6月中旬~12月中旬となります
JAからつ管内の「梨」生産品種
品種 | 販売時期 | 品種の性質・特徴 | |
---|---|---|---|
幸水 | ハウス | 6月下旬~7月 | 早生種の代表品種であり、お盆前需要の大半はこの梨で占められています。糖度が高く酸味がなく、果肉が滑らかで豊富な果汁が特徴の広く日本全国で愛される日本梨の代表です。 |
トンネル | 7月中旬~8月上旬 | ||
露地 | 8月中旬 | ||
豊水 | トンネル | 8月中旬 | 晩生種で、若干酸味があるが、その故に早生種に無い個性を持ち合わせた高糖度の甘味と大果形品種で、柔らかな肉質と豊富な果汁が特徴です。 |
露地 | 8月下旬~9月上旬 | ||
秋月 | 露地 | 9月中旬 | 晩生種で、外観・肉質は、梨のトップクラスに位置づけされ今後の期待の品種です。 |
甘太 | 露地 | 9月下旬 | 晩生種で、秋月と王秋の間に生まれた最新の品種で肉質・品質が最高クラスで、外観が若干の難があるものの、今後期待の品種です。 |
新高 | 露地 | 9月下旬~10月上旬 | 晩生種で、梨の中でびっくりするような大果形が自慢の品種で、繊細な香りとシャリ感は、人気の品種です、日持ちと長期保存に適しています。 |
王秋 | 露地 | 11月中旬 | 晩生種で、外観は卵形の品種で、特に高糖度の品質と貯蔵性に優れた最晩生品種です。 |
梨の話
梨には古来漢方で薬効のある果物とされ、利尿作用や解熱作用、喉の渇きや痛みを癒す作用があると言われています。また消化促進効果があり、朝食べるくだものとしては、最適です。キウイフルーツ
JAからつ管内では、「ヘイワード」、「ゼスプリゴールド」、「キング」、「紅紀」といった4品種のキウイフルーツが生産されています。
「ヘイワード」という品種は、果実が緑色で形は綺麗な俵型です。表面は全体に産毛で覆われており、味は甘みと酸味のバランスがよいです。
「ゼスプリゴールド」という品種は、果実が黄色く、表面の産毛がとても短くてすべすべしています。酸味があまりなく、糖度が高いのでとても甘く感じます。ぜひご賞味ください。
食べごろカレンダー
10月下旬~11月上旬となります
JAからつ管内の「キウイフルーツ」生産品種
品種 | 販売時期 | 品種の性質・特徴 |
---|---|---|
ヘイワード | 11月上旬~12月下旬 | 果実は緑色、形は綺麗な俵型で、表面は全体に産毛で覆われており、味は甘みと酸味のバランスがよい品種です。 |
ゼスプリゴールド | 10月中旬~11月中旬 | 果実が黄色く、表面の産毛がとても短くてすべすべしています。酸味があまりなく、糖度が高いのでとても甘く感じます。 |
キング | 10月中旬~11月上旬 | とても香りがよく、熟すにつれて香りが強くなります。糖度は16度ほどで酸味もほどよくあります。追熟しすぎると食感がなくなっていくので注意しましょう。 |
紅紀 | 9月下旬 | 果肉が黄色で中心部が赤くなるというのが特徴です。糖度は大体20度以上あり、とても甘くて若干酸味があります。 |
主な出荷先
近郊市場、福岡方面など
選び方
キウイフルーツは追熟するので、ゆっくり消費するなら少し固めのもの、すぐに食べるなら果実をそっとさわって、かすかに弾力を感じれる熟した状態のものを選ぶとよいです。しかし、明らかにやわらか過ぎるものや、果皮に傷や変色が見られるものは、食味が落ちているので避けてください。
おすすめの食べ方
キウイフルーツを手軽に食べるには、ハーフカットがおすすめです。半分に切って、そのままスプーンですくって食べてください。フレッシュなキウイの、みずみずしさをそのまま味わうことができます。パーティなど多数で召し上がる場合は、皮をむいて輪切りでお楽しみください。